蒼い星基地局

大阪岸和田で星をながめたり天体写真を撮ったりしてます

2018年

梅雨の晴れ間の朝まで快晴

天の川

・samyang 14mm  F2.8
・EOS 6D HKIR改造  ISO3200
・GP2ガイドパック こたチューンノータッチ   追尾2分×8枚 固定2分2枚
・ステライメージ7   フォトショップcc
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2018/6/16 22:15~ ・奈良県五條市大塔

 

晴れました~ (´ε`*人)

いや~今月はボウズ確定かと思ってましたよ~。

 

もしかしたら望みがあるかも・・・と、思わせる土曜のSCW予報。

ただ、撮影地の近くに夜半過ぎから局地的雨雲があるんですよねぇ。

でも、降らないかもしれない・・・。

ずっと悩んで、朝から食事がのどを通りました φ(-ω- *)

 

そんなとき、迷人会No,1の晴れ男、ほっそんさんが大塔に出撃するという情報をGET。

これは行くしかない・・ってことで・・・

PCネット環境不具合で、ずっとパソコンをいじれずフラストレーションがたまっている夕焼け熊五郎さんとともに・・・

いつもの大塔へレッツラゴー  ヾ(-ω-`o)=ε3=ε3=ε3

 

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薄明終了頃に現場に到着すると、ほっそんさんがすでに機材を設営済み。

神戸から星景を撮りに来られているご夫婦。

そして、787bさんと有田のIさんも来られて賑やかになってきましたよ~ \(^ω^\)( /^ω^)/♪♪

 

直焦撮影の方は、いま流行ってるっぽいらしい、さそりの尻尾のアレから露光開始~♪

そしてシグマ150mmは、はくちょう座の赤い星雲群にレンズを向ける。

ところがぎっちょん、当日は湿度がめちゃくちゃ高くてですね。

いつものようにレンズヒーターつけてたんですけど・・・

 

keturo

ぎょえっ!!  ёё≡ Σ(ω |||)  結露でレンズが、えらいことに!!

ほぼ天頂を向いてたのも原因のひとつなんでしょうけど・・・。

フード作って、乾燥空気も送ったほうがいいかもしれん。

てことで、おかぺりサドル付近は泣きながらボツに (T_T)

 

で、空の方は、南の小山沿いに怪しい雲が発生した時間もあったんですけど、撮影には問題なし。

朝まで快晴となりました~。

 

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壊れた柵の前、ひと晩の役目を終え、朝日を浴びる機材・・・

冷えた空気にさらされた頬に、熱い涙がひとすじつたう・・・

一か八か・・・ダメもとで来てよかった・・・(T_T)ツー

 

てなわけで、画像出来しだいアップします~ (*^_^*)

 

 

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こぎつね座は亜鈴星雲だけじゃなかった!!

こぎつね座

・シグマAPO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
・EOS6D HKIR改造  ISO3200  2分×34枚 F2.8 → F3.2
・GP2ガイドパック こたチューン ノータッチガイド
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2018/5/15 00:49~ 奈良県五條市大塔

 

先月の大塔撮影分です。

150mmで、へびつかい座の薄々を撮った後「何撮ろう・・・」と、悩んだおりおん  (-ω-;)

そういえば、こぎつね座あたりに赤いのがあったな・・・

ってことで、レンズを向けてみました~。

 

こぎつね座といえば、M27亜鈴星雲でしょうか。

さすがに150mmでは「あれぃ?」 って思える程、小さいです (=_=)

 

こぎつね座

 

亜鈴星雲も、もちろんいいですけど、やはりここは・・・

「困ったときのコートハンガー」でしょう  ( ・`ω・´)キラッ

昨年、2回も困って撮った迷人会の星屋がいましたが・・・(=_=)

ま、それだけ「星」の綺麗な星団ってことですね。

 

長い梅雨時のつかの間の晴れ・・・

「短時間で撮りたい」そんなあなたにピッタリです。

おりおんも、次出撃あたり困りそうなので、撮ると思います www

 

夏の星座

 

あと、この領域でひときわ目立つ赤い星雲です。

けっして写りやすいとは言えないですけど・・・

NGC6820をクローズアップで撮ると、M16わし星雲の創造の柱のようなのも確認できます。

作例も少ないので「ここどこ?」な領域が好きな星屋にも最適ですね。

 

他にも暗黒帯萌えの星屋の期待を裏切らない、LDNカタログ天体もあったりします。

天の川の微恒星に浮かぶ、真っ黒けな暗黒に萌えーーーっですね (*゚∀゚)=3

 

てな感じで、けっこう撮りどころもあるんですけど・・・

星座と同じで地味なんですよね、これが (・´ω・`)ゞ

 

ま、そばに色鮮やかなサドル付近やおかぺりなんかもありますからね。

他に撮るものがなくなったときにでも、どうぞ~ (=_=)

 

 

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今年の運を使い果たす!! 天文ガイド星ナビW入選!!

天文ガイド星ナビ

 

天文ガイド・星ナビの2誌に掲載されました~ ヾ(-`ω´-o)ゝ

W入選は2年前の10月の初掲載以来。

はくちょう座サドル付近とさそり座北部、どちらもメジャー領域なので、なおうれしいです♪

 

午前3時過ぎ、アンタレス付近を撮ったあと、「なにを撮ろう・・・」( ´・ω・)??

当日は、ザラザラの濃い天の川が見える最高の空。

薄明開始まで1時間弱だったこともあって、淡物は無理。

ってことで、はくちょう座サドル付近に鏡筒を向けました。

 

WEB掲載画像はこちら ↓↓

 

サドル付近

 

 

さそり座北部の青い馬星雲とアンタレス付近は、初めてカメラレンズでの掲載になりました :*(pq′з`*)

有田のIさんから絶賛借りパク中のシグマ150mmに、風来坊さんから頂いた赤道儀を・・・

これまた、こたろうさんにほぼタダでチューンしてもらってのノータッチ撮影。

ほんと、皆さんのおかげです。1000円あげます。

 

WEB掲載画像はこちら ↓↓

 

アンタレス付近

 

 

プリントアウトなんですが、おりおんは最近「Quick Color Match 」を使ってます。

使用するモニターとプリンターの対応機種が限られてるんですけど・・・

簡単操作で、モニターとプリントの色合わせが出来ます。

 

ただ、環境設定画面を見ると、選択できる照明が5種類しかない。

いつも薄暗い部屋の片隅で使ってる20Wの裸電球ではダメなのか・・・。

 

LED

 

ってことで、ポチッちゃいました、色評価用高演色照明 (=_=)

梅雨入り前に、早くもポチリヌスに感染です。

で、使ってみた感じですが・・・よくわかりません。はっはっは~。

でもま、適切な色評価ができる安心感でしょうか。

 

・・・ちなみに奥さんには「¥1980」と言ってあります・・・(=_=)

 

 

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IC1396 ケフェうすうす座の季節がやってきた

IC1396

・イプシロン130D   430mm F3.3
・SXP赤道儀 ・M-GEN ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO3200 3分30秒×32枚
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2018/5/15 1:58~ ・奈良県五條市大塔

 

はい、前回のsh2-27をやり直してみました~ ヾ(-`ω´-o)ゝ

・・・じゃなくて。 ま、雰囲気は似てますけど。

 

それにしても、季節の移り変わりは早いです。

ついこの前「天の川きたーーーっ!!」と、喜んでいたのに・・・

もう、秋のケフェウス座ですよ。

このペースだと、次新月期あたりにオリオン座が撮れるかもしれん・・・(=_=)

 

で、撮影当日ですが・・・

イプ130でさそり座のうすうすを撮ったあと「さあ、なに撮ろう・・・」

まず三裂干潟を導入したんですけど、ISO3200では中央部が飛びそう・・・。

ISOもしくは露光時間変えたら、ダークを2種類撮らないといけないし (´-ω-`)

 

「では、あみ嬢を」と筒を向けるも、予想通り南北縦構図のおかげで東西のあみを入れた「い」の構図がとれない。

おかんとぺりかんくんも、おかんだけの出演になるので、ちょっと寂しいな。

じゃあアレを・・・ではコレを・・・と、天の川に沿ってどんどん北に向かう筒。

・・・気づけば、そこにケフェうすうす・・・(=_=)

 

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いったん撮影を始めると、フラットの関係でカメラを回転させたくないんですよ。

山口のじぃさまのように、撮影対象ごとにフラットが撮れる環境だと、回転させてもいいんですが・・・

星屋の大勢いる大塔で、灯りつけてフラットなんて撮った日にゃ あーた。

 

撮影中に三脚を「コンッ!!」ヽ( ・∀・)ノ┌┛エイッ

もしくは、こっそりウエイトを増やされる  [重り]д ̄)

あと、黄色い筒をピンクに塗られる |゚ω゚)ノシ ・・・

それでも文句は言えません・・・(=_=)

 

てなわけで、IC1396を撮るに至ったわけです。

過去なんどか撮った対象ですが、処理するごとに赤みを抑えた仕上がりになってます。

初めて撮った時なんてもう、梅干しみたいな・・・はっはっは~・・・(T_T)ツー

 

今回は赤を抑えつつ、星雲の外縁部の濃淡を強調して、立体感を出しました。

明るいガーネットスターと、まさに星の数ある微恒星に気をつけないといけませんね。

星雲よりも星に注視して、表現してみました (*゚ω゚)ノ

 

 

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へびつかい座のうすうす sh2-27

sh2-27

・シグマAPO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
・EOS6D HKIR改造  ISO3200  2分×32枚 F2.8 → F3.2
・GP2ガイドパック こたチューン ノータッチガイド
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2018/5/14 22:15~ 奈良県五條市大塔

 

へびつかいの足もとあたりにある巨大な星雲です。

「えっ?! こんなのあったっけ?」と思われる方がいるかもしれません。

おりおんもしっかり撮ったのは初めてです ヾ(-`ω´-o)ゝ

150mmとフルサイズでいっぱいいっぱい。かなりなサイズですよねぇ。

 

広角だとけっこうよく写ってくれて・・・

天の川を撮ると、さそりのカラフル領域のすぐ上あたりに赤く写ってくれます。

 

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ってことであまり食指の動かない対象でしたけど、早い時刻に撮れる場所なので、レンズを向けてみました。

「こりゃ楽勝だな・・・」とPCに向かうこと数時間・・・

ダメだこりゃ・・・_(┐「ε:)_

 

広角なら簡単に写るのに、望遠や直焦点撮影になると、いきなり写らなくなる「天体写真あるある現象」です。

それでもなんとか炙りだしたんですけど・・・

淡い部分を表現しすぎると、赤一辺倒なのっぺり画像になるんですよね。

なので、赤を強調しすぎず、濃淡をだして仕上げてみました~ (*´ェ`*)

 

ただ、これはもう単品で撮ることはないかもしれません。

 

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で、このあとしばらくして、前回お話したお若い女の子ふたりがやってくるわけです。

その頃おりおんは4台体制でバタバタしてたんですが、しばらくして、

彼女たちのいる現場へと向かいましたよ~。

 

見ると、787bさんが彼女たちのカメラで天の川を撮ってあげてたり・・・

FSQによる夏の星雲撮影までっ Σ(´ω`ノ)ノ

「自分の撮影はええのんかーーーいっ!!」

そして、こたろうさんによる機材の説明や神話の語りも始まりましたよぉ~。

「機材のお話はよくあるけど、ギリシャ神話てっ!!」

至れり尽くせりとはこのことなり・・・(=_=)

 

 

で、わたくしおりおんはというと・・・襲いかかってくる睡魔に耐え切れず・・・

朝から仕事もあったので・・・みんなの楽しそうな声を振り切り・・・

薄明開始時刻にタイマーを合わせ、車内で爆睡 Σ[布団]ε¦) グォー

 

起きたら、彼女たちは帰ってしまって いませんでした・・・(T_T)ツー

 

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meijinkai