・イプシロン130D 430mm F3.3
・SXP赤道儀 ・M-GEN Kowa75mm ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO3200 3分30秒×28枚
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2017/2/28 3:44~ ・和歌山県すさみ町
さそり座北部のIC4592、青い馬星雲を撮ってみました~。
昨年は火星が青い馬の鼻っ面にあったり、頭に乗っかったり非常に撮りにくい対象でした。
が、今年は、惑星がいないみたいです (*ノェ゚)b
いつでもどこでも撮り放題ですよ~。
で、青い馬ですけど、今年もやっぱり淡かった・・・(=_=)
自動導入しても、試写ではほぼ写らないので構図がややこしいです。
せっかく撮ったのに、出来上がったら馬の鼻がちょん切れてた・・・では、悲しいですね。
28枚をステライメージでコンポジットした画像です ↑↑
特徴のある星並びなので、構図をとるときの目安になりますね。
ちなみに南中時には上下逆。この画像では北が下になってます。
かなり大きな星雲なので、APS-Cだと300mm~350mm、フルサイズだと500mm前後でパツンパツンでしょうか。
処理ですが、できるだけ枚数を撮って炙りだしするしかないですね。
アンタレス付近よりもやや淡い感じです。
今回は薄明が始まったので28枚ですけど、やはりこれでは少ないです ヾ(-`ω´-o)ゝ
青は いったん出てしまったら、あとは楽です。
途中、青が出すぎてしまって真っ青な馬になりました (+o+)
ある程度、透明感のある状態でやめておいた方がいいかもです。
まぁ、好みでしょうけどね~ (*^_^*)
どちらかというと、青い部分よりも首のあたりの分子雲の表現が難しいです。
あと、首周り以外にも、淡く青いガスや分子雲があるようですね。
まだ高度も低く、すこし早撮り感のある領域ですけど、春霞やPM2.5がやってくる前に撮るのもいいかもしれせん (*^_^*)
こんにちは
いや~、コン活してたら記事見逃すところでした。
私もミッチーさんと同じで、下あごから首筋の赤黒で何ともいやらしい描写にゾッコンです。
新コンになったので、自分も頑張って処理しようと思います。
コンコンって煩いですが、そのうち披露しようと思います。