・イプシロン130D ・SXP赤道儀
・撮影カメラ ASI 183MM Pro 冷却-10℃
・L3分10枚・RGB各5分×6 ・撮像NINA・PHD2ガイド
・ガイド鏡 GT40・ガイドカメラ ASI120MM Mini
・ステライメージ8・フォトショップCC2019
・2021/1/13 23:48~ ・和歌山県すさみ町
オリオン座の名所のひとつ、火炎から馬頭付近を撮ってみました~ ヽ(゚∀゚ヽ
今月の星ナビでも「星雲の宝石箱やぁ~」ってことで特集されてますね。
馬頭付近、以前 大塔に遠征した時にいちど写野に入れてみたんですけど・・・
アルニタクのゴーストがライブビューでもわかるほどだったので撮るのをやめたんですよ。
でもやっぱ撮りたいよねっ!! ってことで、
今回は、ゴーストバスターズを口ずさみながら撮影しました ~m( –)m (/;゜ロ゜)/ ・・・
この領域もほぼ毎年撮ってるんですけど、1000mm強で狙うのは初めて。
火炎星雲のメラメラ感や馬頭のニョッキリ感。
そして、馬頭下部のウネウネ感のディテールに注視してしあげました~ ((φ…(-ω-*)
あと、火炎星雲ですけど、いつから「燃える木星雲」じゃなくなったん? (・・?)
ここ最近ですよね。海外では「炎星雲」ですか。。。煉獄さんですね ( ;∀;)
馬頭星雲も真っ黒けではなく、赤く淡いガスがまとわりついてるのが見て取れますね。
そしてその馬頭星雲下部右下のウネウネ!! これが難易度高めでした。
このあたりの背景だけに補正がかかるようにマスクを作成して、じっくり炙り出しです。
当然、ザラザラに荒れてくるのでcamera rawのノイズ補正にも手伝ってもらいます。
個々の星雲、星々をそれぞれ単体で処理するがごとく全集中で仕上げましたよ~。
ってことで、炎の呼吸で仕上げた火炎星雲~馬頭付近でした ( ー`дー´)_/