・イプシロン130D 430mm F3.3
・SXP赤道儀 ・M-GEN ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO3200 3分30秒×27枚
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2018/2/17 20:39~ ・和歌山県すさみ町
寒風吹きすさぶ すさみでの撮影分です 三( +ω+) ビューッ
撮影領域が南中を越えるのを待ってから、構図を決めて露光開始~。
縦構図で撮ることが多いですけど、あえて横で撮ってみました。
うん、やっぱここは縦でしたね。はっはっは~・・・(T_T)ツー
「ノーガード戦法」ならぬ、鏡筒のフードを外す「ノーフード戦法」が功を奏したのか、
強風によるボツ画像は少なかったんですが・・・
途中やって来た真っ白な灰雲にやられて、不本意ながらの27枚となりました。
この領域のポイントは、バーナードさんのループ・・・
そして、リンズさんの暗黒星雲カタログ1622番とメシエさんの天体カタログ78番ですね。
対照的なふたつの天体と赤い星雲が興味深いです。
が、処理的には全体のバランスと淡い分子雲が難しくて・・・
なんども ちゃぶ台をひっくり返しました ヽ(*`Д´)ノ彡 ゴルァ
強調処理すると、カブってんのかガスなのか、わからなくなったり・・・
「あれ?ここってこんなに黒く凹んでたっけ?」と、部分的に輝度が下がってたりすることありますよね。
そういう事も多く出現した処理でもありました。
ちなみにエラーによる輝度差やカブリは画像を小さくしたほうがわかりやすいです。
サムネイル程の画像サイズにしてチェックすることもありますよ~。
ってことで、おりおんのワンポイントアドバイス、次回に続きません (*´_○`)ノ