・イプシロン130D 430mm F3.3
・SXP赤道儀 ・M-GEN ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO2500 3分×32枚
・ステライメージ8 フォトショップCC2018
・PC:mouse computer DAIV ・Display:EIZO CS230
・2018/10/8 23:52~ ・奈良県吉野郡野迫川村
いよいよカリフォルニアの季節がやってきましたよ~ ( ゚∀゚)ノ イヤッホーイ♪
赤のっぺりで、輝度差・変化が少ないその星雲は、星屋の心を掴んで離しません。
天体写真ブログ村、新着画像サムネイルにアンドロメダ銀河が並んでも、
カリフォルニア星雲が並ぶことはありませんね。
通勤ラッシュの御堂筋線、「今夜カリフォルニア星雲を撮ろうと思ってるんだ」
「まじかっ!! オレも撮りたいんだよね」と言ってるサラリーマンを見たことがありません。
あと、まだ一度もカリフォルニア星雲に鏡筒を向けたことがないベテラン星屋が多・・・
・・・これ以上言ったらカリフォルニア星人に攻撃されそうなので、やめときます (=_=)
と、そんなことを言いながらも、おりおんは毎年撮ってるんですよ ヾ(-`ω´-o)ゝ
暗い撮影地で時間をかけて撮ると、淡い分子雲も出てきてけっこう楽しい対象だと思うんですけどねぇ。
そんなカリフォルニア星雲もナローでの撮影は人気がありますね。
レインボーなカリフォルニアは、デジカメで撮った時と同じ対象だと思えないほどです。
で、その地味なカリフォルニアに光を当てるべく、周りの淡いガスと分子雲をあぶり出してみました。
淡いガスを含めると、ずいぶん大きな星雲ですよね (^^
分子雲はかなり淡くて、もっと強調するにはかなりの露光時間・枚数が必要なようでした。
てことでカリフォルニア星雲、 秋の夜長にじっくり撮影してみてはいかかでしょう・・・
・・・しませんね、はい (=_=)