蒼い星基地局

大阪岸和田で星をながめたり天体写真を撮ったりしてます

08月

はくちょう座 網状星雲NGC6992

網状星雲

・FSQ85ED 450mm
・SXP赤道儀 HEUIB-Ⅱフィルター
・Nex Guideオートガイダー GS60Sガイド鏡
・EosKissX2改 ISO1600 6分×8枚
・ステライメージ7 フォトショップCS6で画像処理 トリミング
・8/19 9:55~ 和歌山県海草郡紀美野町 のかみふれあい公園近く

 

網状星雲、なんども撮影してますが、450mmで東側を単品で撮るのは久しぶりです。

薄雲ATフィールドがあったので条件はあまりよくなかったです。

赤道儀と電源のアンビリカルケーブルの接触不良で星が流れてます。

 

赤はやはり出やすいですが、青が難しいですねー。ちょっと無理やり感があります。

あと、このあたりの処理でいつも思うのはあまりにも多い微恒星をどうするか。

出来るだけ目がチカチカしないように処理したんですが、そうするとなんかシャキッとしない。

ソフトに仕上げすぎたような・・・ どうでしょう?naoponさん …(*ノ ω゚)ノ(笑)

 

 

Veil Nebula 、淡いベールの方が雰囲気が出るのかもしれませんね。

けど、淡いとなんとなく物足りないような気がするんですよねぇ (^_^;)

淡いベール感を保ちつつ、絡み合う色鮮やかなフィラメント ってのが理想なんでしょうか。

 

EOS60D(非改造) TAMRON  ASPHERICAL  XRDⅡ  18-200mm  18mm ISO3200 F3.5 ポータブル赤道儀CD-1 90秒×2枚

 

午前零時を過ぎると夏の大三角も西に傾いてくる季節になりましたね。

秋から冬の星座も昇ってきてます。

この新月期、あわよくば今季初オリオン星雲も狙ってたんですけどねぇ。

まだアンドロメダ銀河も撮れてません。

もう、雲量ゼロなんて贅沢は言いません。

天文の神様「天神さん」、ほんま たのんますわぁーっ!!(>人<;)

 

 

 

 

 

 

 

こってり仕上げのM33

M33

・FSQ85ED 450mm
・SXP赤道儀 HEUIB-Ⅱフィルター
・Nex Guideオートガイダー GS60Sガイド鏡
・EosKissX2改 ISO1600 8分×4枚
・ステライメージ7 フォトショップCS6で画像処理 トリミング
・8/20 0:35~ 和歌山県海草郡紀美野町 のかみふれあい公園近く

 

画像処理に使うパソコンの横の壁に天ガ2013年8月号の付録「メシエ天体カタログ」が貼ってあります。

中西氏が撮影されたとてもクオリティーの高い素晴らしいメシエ天体。

「今回撮ったM33は、こんな感じで仕上げよう・・・」と、最初は思ったんですよ。

淡い銀河に数多く点在するHⅡ領域。

HEUIB-Ⅱフィルターを使ってるんだから「朝飯前のおちゃのこさいさい、河童の屁だな」と。

ところがギッチョン。期待したほど写ってくれてません。薄雲のある空で使えたのは4枚、総露出時間32分。

やっぱ無理かー  (ノ_・。)

 

 

ステライメージでコンポジット、レベル補正、デジ現してフォトショップに渡した画像がコレ ↑↑

いま見たら、変にいじらずにこのままでよかったかも  ( ̄_ ̄|||)

 

で、「とりあえず淡い部分と赤いポツポツを出そう」ってことで、欲望のままにいじりまくりました。

普段は使わないHDRまで使いましたよ。海外風に仕上げようとも思ったんですが、結果 海外のそれとも かけ離れてます(^_^;)

赤いポツポツは少し出てくれましたが、半分はノイズなのかもしれません。てか、ノイズだな(笑)

フィルターを使っても結局は現場での撮影が重要ですね。時間をかけないと厳しいですねー。

 

EOS60D(非改造) TAMRON  ASPHERICAL  XRDⅡ  18-200mm  18mm ISO1600 F3.5 30秒×10枚 比較明合成

 

撮影当日はペルセ群の名残なのか、けっこう流星が流れてました。

写そうと思ってカメラを向けると写らないもんですね。

なかなか難しいもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HEUIB-Ⅱで北アメリカ

北アメリカ星雲

・FSQ85ED 450mm
・SXP赤道儀 HEUIB-Ⅱフィルター
・Nex Guideオートガイダー GS60Sガイド鏡
・EosKissX2改 ISO1600 6分×8枚
・ステライメージ7 フォトショップCS6で画像処理
・8/19 21:20~ 和歌山県海草郡紀美野町 のかみふれあい公園近く

 

先日の遠征で最初に撮った北アメリカ星雲です。

まだ時刻も早く街灯りが少し気になりましたが、LPS-P2光害カットフィルターを外し、HEUIB-Ⅱをつけて撮影してみました。

当日は薄雲は多いものの透明度のよい空でした。

普段ならLPS-P2をつけて8分〜10分露光するんですが、HEUIB-Ⅱなので露出は短くできますね。

6分でヒストグラム中央やや右ぐらいでした。

フィルターなし、LPS-P2、HEUIB-Ⅱを同じ撮影条件で比較するのがいいんですが、久しぶりの撮影、そしていつ雲に覆われてもおかしくない空。

そんななかで、フィルターを交換して撮影する気持ちの余裕はありませんでした ヾ(-`ω´-o)ゝ

 

なので、以前撮った北アメリカとくらべてみました。撮影地や空の状態が違うので参考程度ですが。

画像クリックで拡大

 

天体用赤外カットフィルターに交換した改造カメラでの撮影です。

上3枚はそれぞれ未処理の撮って出し。下3枚は処理後。

いつもヒストグラムが中央やや右よりになるぐらいに露出時間をかけてます。

なので、フィルターなしは特に赤カブリがひどくコントラストも低いです。ただ、暗い鶴姫で撮ったのでフィルターなしでも8分露出をかけることができました。

 

中央は光害カットフィルターを使って、少し光害の気になるものの天の川も見える空での撮影です。

フィルターなしよりコントラストがいいですね。露出アンダー気味になるので露光時間は多めです。

 

HEUIB-Ⅱを使っての未処理画像は少しGに寄ってる感がありますが、赤カブリもなく良好です。

明るい輝星のマスク処理に失敗して、ちょっと変になってますがそれは横に置いといて(笑)

 

HEUIB-Ⅱでの撮影画像を処理してみた実感としては、やはりカラーバランスがとりやすいですね。

背景がニュートラルでした。赤はHαしか通さないってのはいいですね。

そしてなにより、短い露光時間でコントラストも得る ってのがうれしいです。

この北アメリカの総露出時間は48分。

「ひとつの対象にあまり時間をかけず、たくさん撮る」スタイルの おりおんにはありがたいフィルターです (´ε`*人)

 

 

 

薄雲の多い空でしたが、この時期に快晴を望むのは贅沢かもしれませんね。

ほんと今年は晴れないですねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャック&ソウル

ジャック彗星

・FSQ85ED 450mm
・SXP赤道儀 HEUIB-Ⅱフィルター
・Nex Guideオートガイダー GS60Sガイド鏡
・EosKissX2改 ISO1600 4分×4枚 恒星基準コンポジット
・ステライメージ7 フォトショップCS6で画像処理
・8/20 0:11~ 和歌山県海草郡紀美野町 のかみふれあい公園近く

 

いやー、もう今月も撮影できないまま終わるのかと思ってました。

薄雲も多く、撮影を途中で中断することもありましたが、なんとか数対象撮れました。

やはり、当日のメインはカシオペア座のソウル星雲(胎児星雲)通過するジャック彗星(C/2014E2)です。

彗星の移動速度が思いのほか早いので、高感度での短時間露光をコンポジットするのがいいんでしょう。

ですが、最高感度1600のX2では荷が重いです。

星雲を表現したいがため、恒星基準コンポジットしたら彗星がいびつになってしまいました (^_^;)

やはり4分は長すぎ。

画像がいまいちなので、タイトルだけはカッコつけてみました ヾ(-`ω´-o)ゝ

 

撤収前に1分露出を10枚、彗星基準でコンポジットした画像です。

粗いですが、なんとなくテイルらしきものも写ってます。

うーん・・・。もうちょっと高感度撮影の出来るカメラが欲しいなー。

 

 

夜半前、親子で観望にやって来られた方に、いつものようにすぐにあいさつに向かったんですが、どこかでお会いしたことのおふたり、見慣れた望遠鏡・・・。

先日の善兵衛ランド天文台のペルセウス座流星群観望会に来館されていたお母さんとお子さんじゃないですかっ Σ(゚Д゚)!!

で、その望遠鏡は「講習を受けたらお貸しすることのできる望遠鏡」!!

 

 

薄雲はありましたが、アンドロメダ銀河や二重星団などを見て、満天の星空を楽しまれたようでした。

楽しい時間をありがとうございました。

 

夜半に、天体写真の大先輩、ブログ等よく拝見させていただいた ふうまさんとご一緒することが出来ました。

いろんなお話、ありがとうございました。

 

 

月齢23の月明かり、雲も広がってきたので撤収しましたが、今シーズン初のオリオン座も見ることができ、堪能しました。

透明度はよかったので、雲がなければ最高だったろうな と思いましたが、贅沢言ってはいけませんね。

星空をながめて、撮影できたことがうれしかったです。

 

追記:やはり恒星基準コンポジットがよくないので彗星基準画像を追加しました。

 

背景はとんでもないことになってしまいましたが、この方がまだ彗星らしいかな (^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

HEUIB-Ⅱをポチってみた

 

 

EOS60D(非改造) TAMRON  ASPHERICAL  XRDⅡ  18-200mm  18mm ISO1600 F3.5 ポータブル赤道儀CD-1 90秒×2  プロソフトンAフィルター 7/25 和歌山県紀美野町

 

晴れませんねー。梅雨が明けてからも梅雨空。

撮影できない日が続くとダメですね。ポチってしまいました。

いつものように、奥さんの出勤日に商品が届くように着払いで注文 (*´ω`*)

heuib

 

 

 

IDASのHEUIB-Ⅱです。

光害の少ない撮影地ではLPS-P2を外しこれをつけて、Hα輝線のコントラストを上げようと思います。

ようは天体用IRカットフィルターによる赤カブリを抑えて、赤い星雲を強調しようかなと。

 

 

 

 

夜空でテスト撮影するのが当然いいに決まってますが、まったく晴れてくれません。

自宅ベランダからの風景をHEUIB-Ⅱをつけた場合とフィルターなしで撮ってみました。

純正フィルターを天体撮影用の赤外カットフィルターに交換した改造カメラでの撮影です。

 

 

 

 

フィルター有りではカラーバランスもほぼ合ってます。ちょっと青っぽいですけどね。

無しのほうはRがかなり右に片寄ってます。全体的に赤いですね。

てことは、フィルターつけたら直焦点撮影でも背景がニュートラルになって、処理もしやすいのではないかと。

それでいて、赤い星雲だけは出てくれる。なんて素敵なフィルター (゚∀゚* 感謝・感激・雨あられ

 

て、まあ実際に撮影してみないとわからないですけどね。

とにかく晴れてーっ!!