・イプシロン130D 430mm F3.3
・SXP赤道儀 ・M-GEN Kowa75mm ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO3200 3分×32枚
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2017/10/01 0:57~ ・奈良県五條市大塔
前々回アップした、クリスマスツリーカタツムリーの前に撮った対象です。
当日の撮影可能時間は3時間半で予定対象はふたつ。
失敗は許されません ( ・`ω・´)キリッ
月が西に大きく傾いた頃に導入開始~。
ICとNGCのカタログナンバーなので楽チンです ♪
試写を繰り返し、星の位置で構図を確認。
Canon EF40mm F2.8STM F2.8→F3.5 EosKissX4改 ISO3200 3分×16枚 ポータブル赤道儀CD-1
構図が決まると、M-GENの設定をおこない・・・
いつものように3分を1枚撮って・・・
星が流れてないか、ヒストグラムは真ん中あたりになってるか・・・などの確認です。
このあたりが、最終的に天体写真の仕上がりに関わってくるので、大切ですね。
いつも適当な、緊張感のない生活をしてますが、ここだけは真剣です。
といっても、カメラの背面モニターを見るだけですが・・・ヾ(-`ω´-o)ゝ
で、IC348・NGC1333ですが、やはり淡いです。
おりおんにとってこの領域は長い間「二度と撮りたくない場所第一位」だったんですよね。
天体写真を始めた頃に撮って、こてんぱんにやられてしまい・・・
絶対に倒せないラスボスとして君臨していました。
いまも倒せてないですが・・・はっはっは~・・・(T_T)ツー
赤い桃のIC348はまだ出やすいですが、なんといっても分子雲。これが厄介です。
ま、大抵、分子雲は厄介ですが・・・。
てなわけで、なんとか炙り出してみましたが、やはり暗い空でたっぷり露光が大前提な場所ですね。
90分では、やはり露出不足は否めません。
ラスボスを倒してのクリアは また来年~~です ヾ( ´ー`)ノ