撮影できない日が続いてます。場つなぎネタ、しかも大阪南部在住の方にしかわからないシリーズの3回目、今回は生石高原です。
「なまいし」ではありません。「おいし」です。
天体写真を始められた方によくお勧めする場所なんです。
なぜ、お勧めするかと言えば・・・「近くてわかりやすい」ので。 ヾ(-`ω´-o)ゝ
大阪南部からなら阪和道と地道で1時間強ですね。
キャンプ場やトイレもあるので夏休みの親子観望には最適です。
北方向は大阪の、西は和歌山から海南・有田の街灯りの影響もあって、真っ暗ってわけではありませんが、天の川は見えます。
東から南は暗いです。
184号線で来るのが一般的ですが、道幅が狭い箇所があります。「対向車来ないでね」と願いながら走る区間があったりします。
「有田川町(旧清水町経由)側から生石高原駐車場まで大型観光バスが運行可能になった」とHPに記載されてあったので、そっちの道の方が安心かもしれませんね。
第一駐車場のほうはキャンプ場が近くにあるので、オンシーズンは少し明るくなる場合がありますね。
あと、南側に高原があるので低い位置の対象は厳しい時がありますね。
時おり、夜景を見にリア充カップルがやってきます。ヘッドライトなどが気になる撮影派の方は第二駐車場がいいですね。
第二駐車場も西側は街灯りがありますが、北側に高原があるので北方向の光害が少し和らぎます。
といっても、空全体の明るさは第一も第二も変わりませんが (^_^;)
南は開けてて、紀伊山地の稜線が見えます。
※ 追記 :「第二駐車場」と自信たっぷりに記載しましたが、もしかすると第三駐車場、もしくは臨時駐車場となってるかもしれません。
第一駐車場から高原を上がったところにも駐車場があり、そこが「第二駐車場」かもしれません。
いずれにしろ、高原の南側、第一駐車場から高原を挟んだ真反対側の駐車場です (^_^;)スンマセン
そこそこメジャーな撮影地ですが、神野山ほど人はやってきません。
たまに同業者に会いますが、朝までひとりってこともありますね。
最近はあまり行ってませんが (^_^;)
生石高原の「ええ感じ」はずばり「星景写真も撮れちゃうよ」ですね。
第一駐車場に車を停めて、三脚やポタ赤を担いで高原で撮影される方もいらっしゃいます。
関西百名山生石ヶ峰もあり、開けたロケーションで、秋には高原全体がススキで埋め尽くされます。
少し空が明るいですが、気楽に観望・撮影できる場所ですね。