前回、アンドロメダ銀河系内星団の参考にした「The Night Sky Observer’s Guide」。
とても多くの反響をいただきました (うそ ゚∀゚)ノ なので少しふれてみたいと思います。
けっしてネタに困ってのことではありません・・・。
購入したのは6年前のようですね。アマゾンってずっと購入履歴残るなぁ。それは困る・・・。
で、いまはこのVol1、Vol2に加えて南天ガイドも出てますね。
南天はテカポに移住した時に買うとして・・・。
内容的には撮影派よりも眼視派向きでしょうか。
星図なんかも載ってます。
写真はモノクロで「これはものすごい!」って感じではないですがところどころに掲載されてます。
エビボクサー星雲も大きく載ってますね。
眼視での見え方やスケッチなんかも多いです。
星座ごとに星団や星雲が記載されてますね。
「こんなん絶対に見えへんやろ?!」てな、天体も載ってますね。
海外では見えるのかもしれませんが・・・。
撮影派的には「こんなところに星雲があるな」って確認ができたりしますね。
ここまで必要なのか・・・と思ってしまうようなのもあったりします。
前回の記事のようにアンドロメダ系内の星団も載ってますからね。
地球から観測できる天体はすべて記載されてるんじゃないかと思ってしまいます。
海外の星屋さんも にこやかに載ってます。みなさん眼視派のようですね。
銀河萌え、星雲萌え・・・あちらにもいろんな星屋がいるんでしょうね〜。
日本のような梅雨がない国がうらやましいです。
で、当然この書籍は英文なんですが、なんとなくボーっとながめてるだけでもけっこう楽しかったりします。
わからない英単語はスマホアプリで訳してくれるので安心ですね。
このアプリ、学生時代にあったらなぁ・・・。
最近はかざすだけで方程式の解き方から答えまで教えてくれる無料アプリもありますね。
ほぼドラえもんの世界です。
ま、訳が多少おかしいところもありますけどね(笑)
マツコデラックスが望遠鏡買った・・・みたいなことが書かれてます。
あと、この書籍のいいところは眠くなったら枕に出来るところですね。
分厚くて重いので漬物石にもなります。
あと、腹筋をするときに足の甲に乗せると楽に運動できますね。
一家に一冊、どうですか?
それにしても梅雨明けはまだ先ですね。
昨日明け方から日中は久しぶりにいいお天気で透明度も最高でした。
和歌山那智勝浦から14年ぶりに富士山が撮影できたらしいです。
夜は雲が多かったようですけど、これが新月期だったらよかったんですけどね。
当夜は、「大阪あすとろぐらふぃ〜迷人会」のオフ会に行ってました。
梅雨時や満月期にこうしてしっかり「勉強」するのもいいですね。
モチベーションも上がります。
上がりますが、お天気は晴れてくれません。
撮影はまだ先のようですね。