・イプシロン130D 430mm F3.3
・SXP赤道儀 ・M-GEN ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO3200 3分×26枚
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2018/6/16 21:29~ ・奈良県五條市大塔
まさかの朝まで快晴だった大塔遠征分です。
さそりの尻尾にある赤い星雲なんですけど、いままで撮ったことなかったんですよ ヾ(-`ω´-o)ゝ
撮らず嫌いってわけではなかったんですけど・・・
かなり低いってのも理由のひとつなんですが、なんとなく食指が動きませんでした。
ところがぎっちょん、5月の遠征で、こたろうさんが見事にエビを捕獲 !!
隣で撮影されていた吉田さんも、同じくエビに鏡筒を向ける !!
「エビ、流行ってんの!? これは撮らんといかんな・・・(=_=)」と、ひそかに決心したのでした。
南に小山がある大塔は、超低空が苦手なんですよ。
なので、エビが東の山の稜線から顔を出して・・・
南の小山に隠れるまでの短い時間に撮らないといけません ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
撮影開始後の数枚と、最後のほうの数枚には、黒い山の稜線が写ってました。
低空であまりいい条件ではないんですけど、結果的に26枚も撮れたのは、予想外でした。
この対象は、縦構図がいいんでしょうけどね。
この後の撮影予定対象が「横構図推し」だったので、縦を断念して横での撮影にしたんですよ。
ただ、もう少し右に振って、淡い赤いガスを構図に入れたほうがよかったかも・・・(=_=)
エビの左側って、これといって目を引く物がないんですよね。
処理するまで、わからなかったんです~ (T_T)
あと、右側にちょこっと写ってる、「象の鼻」のような赤い淵の暗黒帯が気になります。
機会があったら、この「偽象の鼻」を構図に入れて撮ってみたいです ٩( ‘ω’ )و