・SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art F1.4 → F2.5
・EOS 6D(HKIR) ISO2000 1分×30枚
・ポータブル赤道儀CD-1
・PC:mouse computer DAIV ・Display:EIZO CS230
・ステライメージ9・photshop CC2019
・2021/3/11 3:01~・奈良県五條市大塔
好評を博していない「ポタ赤30分85mmで宇宙を切り撮るシリーズ」
第2回は「さそり座北部の星雲群」です~ ヽ(´▽`) ノ ワーイ
オリオン座が西に沈む時刻。東からさそり座が昇ってきますよ~。
「あれ、さそりの頭ちゃいます?」
「アンタレスが見えてきましたね」は、星屋の決まり文句のひとつですね。
「へびつかい座のサビクが見えてきましたね」と、聞いたことがありません。
ってことで、1年中車に積みっぱのCD-1に85mmを載っけて、撮影開始です [【◎】]ω・´)
さそり座北部の星雲群、以前横構図で撮ったことがあったので今回は縦にしてみたんですよ。
下の方にぎりぎり!! カニ(彼岸花星雲)とザリガニボクサー(出目金星雲)がゲスト出演です ┃ω-) コッソリ
さそり座の星雲群、それぞれ人気がありますよね。
sh2-1・2-7は淡いせいか単品注文が少ないようですが。。。
おりおんはけっこう好きなんですけどね (´ε`*)
直焦点で撮った三種です。
それぞれ淡くて難易度が高いですけど・・・
直焦点で撮るよりも広角になればなるほど、淡い対象も写りやすくなる「天体写真あるある」。
85mmあたりだと、カラフルな色彩も直焦点撮影ほど難儀しません。
ただ、広角になるとカブリやムラ補正がハンパないですけどね (T_T)
この三種盛りでもカブリ補正レイヤーだけで50段以上になったかもしれません。
当日は85mmを使うつもりがなかったので、フラット撮影用のipadを持って行かなかったこともあるんですけどねぇ。
ってことで、冬のオリオン座と同じく、いろんな焦点距離や構図で撮れる夏のさそり座。
高さが低いので、長期間・長時間撮れないですけどまだまだ楽しめますねっ!! ヽ(*゚ω゚)人(゚ω゚*)ノ