蒼い星基地局

大阪岸和田で星をながめたり天体写真を撮ったりしてます

11月

M35~モンキー星雲ゆでだこ付近

クラゲ星雲

・FSQ85ED RE 327mm F3.8 ・HEUIB-Ⅱフィルター
・SXP赤道儀 ・M-GEN Kowa75mm ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO3200 4分×16枚
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2016/10/29 23:56~ ・和歌山県すさみ町

 

ふたご座のお兄ちゃん、カストルの足もとあたりを撮ってみました~。

クラゲ星雲とモンキー星雲、直焦点ではそれぞれ単独で撮ることが多いですね。

今回は散開星団M35も構図に入れて広範囲に撮りました。

 

ふたご座

・Canon EF40mm F2.8STM F2.8→F3.5 ・EOS Kiss X4 新改造  ISO3200 3分 7枚
・ポータブル赤道儀CD-1+ ・HEUIB-Ⅱフィルター

 

散開星団M35は普通に撮れば写ってくれますね。

まず気をつけないといけないのは、モンキー星雲です。明部があっという間に飽和しますね。

気づけば真っ赤なおさるさんになってます。なので早い段階で補正がかからないようにマスクが必須ですね。

 

クラゲ星雲・・・というよりも、もはや ゆでだこ。この頭部と足部分とは輝度差がありますね。

あと今年も湯気が淡いです (-_-)そりゃそうだ。

M35、モンキー、ゆでだこ・・・全体のバランスを見ながら、それぞれ単品で処理する感じになりました。

 

あと、M35からモンキーにかけての赤いガス。これはほんと淡いです。

 

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いつもステライメージでコンポジットした後、フォトショップCCに渡して、まず彩度100%にしてみるんです ↑↑

すると、どう見てもあるんですよ、赤いのが・・・。

こんな所がカブるってのも変ですしね。

やっぱ赤いガスがあるな・・・ということで、炙ってみました。

これはそうとう淡いですね。

無理に炙ることもないんですけど、画像中央が寂しいのでがんばってみました φ( ◎_◎;)

 

「いやこれはガスじゃなくてカブリでしょう」という方、遠慮なくどうぞ。

大阪岸和田でお待ちしてますよ・・・(▼へ▼メ)

 

1029susami

 

さあ新月期ですね。

みなさん、冬の対象撮りまくりでしょうか。

おりおんは、季節早撮りしすぎて撮れるものがほとんどありません・・・(^_^;)

お借りしたイプシロン130でメジャー対象をもういちど撮ろうと思ってます~。

 

 

 

 

 

M78~馬頭付近 モザイクじゃないですよ

M78星雲

・FSQ85ED RE 327mm F3.8 ・HEUIB-Ⅱフィルター
・SXP赤道儀 ・M-GEN Kowa75mm ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO3200 4分×19枚
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2016/11/2 1:09~ ・和歌山県すさみ町

 

前回の地味~な「ここどこ?領域」から一転。

派手な領域を派手~に仕上げてみました~ ヾ(-`ω´-o)ゝ

冬の定番M78から馬頭付近、バーナードループを添えて・・・です。

 

派手な領域といっても、抑えるところはしっかり抑えないといけないですね。

オリオン三ツ星のアルニラム、アルニタク。燃える木と馬頭の高輝度部分。

あとM78星雲も飛んでしまいますね。ウルトラマンだけに。はっはっは~・・・・(-_-)ツー

 

オリオン座

・Canon EF40mm F2.8STM F2.8→F3.5 ・EOS Kiss X4 新改造  ISO3200 3分 28枚
・ポータブル赤道儀CD-1+ ・HEUIB-Ⅱフィルター

 

処理的には、バーナードループや馬頭付近はむしろ扱いやすい感じでしょうか。

両手を挙げて逃げる異星人のようなM78の暗黒部分の表現、そしてそこから馬頭にかけての淡いガス。

そして、オリオン三ツ星。。。このあたりの難易度が高いですね。

高輝度部分はマスク処理必須になってきますけど「三ツ星のまぶしさ」は大切です。

 

あと、淡いガスをどこまで抽出するかは、空の暗さ、機材、撮影条件等々・・・で、すべて変わってきますね。

撮影当日は晴れるのが遅かったので、露光時間をかせげてないんですよ。

なので淡いガスは途中で断念して、燃える木の暗黒部分と馬頭の高輝度部分の処理に少し時間をかけました。

 

冬の星座

・EOS Kiss X4 新改造  ISO3200 ・samyang 14mm F2.8 3分×6枚 ・ポータブル赤道儀CD-1+ ・HEUIB-Ⅱフィルター

 

過去、何度も撮った対象ですけど、以前はAPS-CだったのでM78・馬頭それぞれ単品での撮影でした。

ところがぎっちょん、フルサイズだとバーナードループさんにも出演してもらって両方入ります。

これはかなり広いな・・・と再認識・・・(=_=)

まあ、セットでお得なのかもしれませんけど、処理は面倒になりますね。そりゃそうだ。

 

1102susami

 

オリオン座は撮りたい対象が多いですけど、どれも難しいですね~。

ま、天体写真なので「簡単」ってのはあまりないでしょうけど (^_^;)

 

次回はふたご座のあれとあれ、あれを添えて・・・の予定です。

最近、添えて・・・ばかりです(-_-)

 

 

 

 

 

地味なきりん座ペルセウス付近

きりん座

・FSQ85ED RE 327mm F3.8 ・HEUIB-Ⅱフィルター
・SXP赤道儀 ・M-GEN Kowa75mm ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO3200 4分×16枚
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2016/10/7 0:41~ 奈良県五条市大塔

 

きりん座とペルセウス座の境界線あたりのようです。

撮った本人がわかってません ヾ(-`ω´-o)ゝwww

 

赤い星雲はパッとしないですけど、星の綺麗な領域ですね。

画像左上のモクモクはきりん座分子雲です。

このあたりをクローズアップで撮るのもいいですね~。

 

右側の赤い星雲はペルセウス座になるようです。

これも、弱ったツチノコのようで、いまいちインパクトがないですね。

 

でもま、この画像を見て「よしっ!! 撮るぞっ!!」と思った方が、もしかしたら3人ほどいらっしゃるかもしれません。

そんなあなたのために・・・場所はここです ↓↓

 

suteranavi

 

・・・(=_=)

ま、ここを撮るなら、ペルセやぎょしゃの華やかな領域を撮りますよね、ふつう・・・。

他に撮るものがなくなったよ~・・・とか、地味なのを撮りたいよ~・・・という方はぜひ (*^_^*) お勧めしませんwww

 

 

kirinorion

 

ずっと、派手な画像を処理・アップしてきたんですけど、今回は地味ですね。

ただ、分子雲あたりの表現や、それほど明るくない星雲の抽出はけっこう大変な領域でもありました。

あと、星も気をつけて処理しないといけないですね。

その労力のわりには、心に来るものがないという・・・(=_=)

 

次回は派手なあの場所の予定です。。。(*^_^*)

 

 

 

 

エンゼルフィッシュの横顔 オリオン風えさを添えて・・・

エンゼルフィッシュ星雲

・FSQ85ED RE 327mm F3.8 ・HEUIB-Ⅱフィルター
・SXP赤道儀 ・M-GEN Kowa75mm ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO3200 4分×16枚
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2016/11/2 3:13~ ・和歌山県すさみ町

 

知る人ぞ知る、知らない人は全く知らないオリオン北部のエンゼルフィッシュ星雲です。

今回はエンゼルフィッシュのエサと呼ばれるsh2-263を構図に入れて撮ってみました。

この星雲、カメラレンズで大きく撮るとエンゼルフィッシュ感がよくでるんですけどね。

直焦点でクローズアップすると、どうしても「やつれたカワハギ」に・・・(=_=)

 

エンゼルフィッシュのエサから顔あたりにはモクモク分子雲もあるようですね。

もう少し露光時間をかけると、もっとはっきりと出てくるかもしれません。

 

あと、この星雲は背びれ部分がおもしろいですね。

分子雲や暗黒帯、青い星雲もあって興味深いです。

ここだけを狙って撮るのもいいですね。

 

 

オリオン座

・Canon EF40mm F2.8STM F2.8→F3.5 ・EOS Kiss X4 新改造  ISO3200 3分×16枚 ・ポータブル赤道儀CD-1+ ・HEUIB-Ⅱフィルター

 

構図はこんな感じですね。かなり大きな星雲です。

モザイクするとなると2枚でギリギリですね・・・。

それにしても、このエンゼルフィッシュ星雲。ちょうど狩人オリオンの顏の部分にあたりますかね。

 

ちょっと気になったので、ステラナビゲータに貼りつけてみました。

 

オリオン座

 

これはひどい・・・(-_-) もはや狩人オリオンの顏が認識できません。

巨大異星人の落書きでしょうか。嫌がらせにもほどがありますな。

あと、「オリオンベルト」とはうまく言ったもので、三ツ星がちゃんとベルト部分にありますね。

ですが、またしても異星人の度を超えた落書きがその下に・・・。

オリオン大星雲の場所は、あきらかに狩人オリオンの・・・ヽ(゚Д゚;)ノ!!

あかんでしょ、これは!! 見てるとそんなふうに見えてくる ・・・いや・・・もうやめよう・・。

おりおんもこれ以上度が過ぎると怒られるかもしれん・・・(-_-)

 

susami11022

撮影当日はこたろうさん、みっさん、787bさん。そして風来坊さんが寝屋川から参戦されました。

風来坊さんのキャンピングカー仕様のハイエースが、これまたええんです♪

こんな車があったら、遠くまでのんびり遠征に行けそうですね~(*^_^*)

 

 

 

 

 

かもめ星雲 第二形態

かもめ星雲

・FSQ85ED RE 327mm F3.8 ・HEUIB-Ⅱフィルター
・SXP赤道儀 ・M-GEN Kowa75mm ・ディザリング
・EOS 6D(SEO-SP4) ISO3200 4分×16枚
・ステライメージ7 フォトショップCC
・ディスプレイEIZO CS230 & RDT231WM
・2016/10/30 2:01~ ・和歌山県すさみ町

 

怖くてチビった方、ごめんなさい。

 

以前から、かもめのHⅡ領域はもう少し広がってるんじゃないかと思ってたんです。

今回はフルサイズでの撮影で写野が広いこともあって、炙ってみることにしました。

で、フォトショップで彩度を100%にしたら、やはり赤いのがあるんですよ。

かなり淡いですけど、少しずつ炙り出し・・・。すると、新たな翼や足が生えてきました。

大きく広げた翼に、捕えた獲物を逃がさない両腕。

狙いをさだめ、いまにも地上に降り立たんとする、それはまさに赤い悪魔 ((;゚Д゚)) ヒィーーーー

 

susami1

 

輝度の高いかもめの顏の部分はマスクをしないと飽和してしまいますね。

胴体も明るいので、ある程度出て来たらマスクは必須です。

なので、後半戦は淡く広がる翼部分だけの抽出になりました。

あと、赤の出やすい対象なので真っ赤になりがちです。最後は赤の彩度を落としました。

青く淡いガスもありますね~。青も少し強調すると赤のっぺりにならずカラフルに仕上がるようです。

散開星団もあったりして、綺麗な領域ですね~ (*^_^*)

 

 

で、この新月期でメジャーな冬の対象もほぼ撮ってしまいました。

撮り残してる淡い対象はいくつかあるんですけどね、

直焦点での未処理画像がまだ6つも残ってます。はっはっは~ ヾ(-`ω´-o)ゝ

 

なので、撮影機材のほうも春まで第二形態に・・・

 

 

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